シングルマザーとして忙しい日々を送りながらも

新しいパートナーとの出会いを求める気持ちはとても大切です。

 

しかし、マッチングアプリの利用には思わぬ危険が潜んでいることもあります。

 

今回は、実際の数字を用いて

マッチングアプリの危険性についてお伝えします。

 

 

 

マッチングアプリの現状

マッチングアプリは、手軽に異性と出会える便利なツールとして広く利用されています。

 

Statistaによると

2022年の時点で世界中で35000万人以上の人々がマッチングアプリを利用しており

その数は年々増加しています。

 

しかし、その手軽さゆえに

利用者の中には悪意を持った人々も混じっています。

 

 

 

1. フェイクプロフィールの危険性

マッチングアプリには

多くのフェイクプロフィールが存在します。

 

Symantecの調査によると

人気のマッチングアプリの約10%がフェイクプロフィールであることが判明しました。

これらのフェイクプロフィールは

個人情報の詐取や金銭詐欺を目的としています。

 

特にアラフォーシングルマザーは

子育ての忙しさから時間が限られており

相手のプロフィールを詳細に確認する時間がないこともあります。

 

そのため、フェイクプロフィールに騙されやすいというリスクがあります

 

 

 

2. 金銭詐欺のリスク

金銭詐欺は、マッチングアプリで最も一般的な犯罪の一つです。

 

アメリカの連邦取引委員会(FTC)の報告によると

2020年にはマッチングアプリを通じて4億ドル以上の金銭詐欺が報告されています。

この数字は前年と比べて50%増加しており被害者の多くは30歳以上の女性です。

 

詐欺師は信頼を得た後に「急な出費が必要になった」などの理由で金銭を要求します。

 

シングルマザーとして子どもを守る立場にある女性にとって

金銭詐欺の被害は特に深刻です。

 

 

 

3. ストーカー被害の増加

アラフォー独身女性がマッチングアプリを利用する際

個人情報の取り扱いには十分な注意が必要です。

 

しかし、相手に信頼を寄せるあまり

個人情報を漏らしてしまうことがあります。

 

米国司法省の統計によれば

マッチングアプリを通じた出会いが原因でストーカー被害に遭うケースが増加しており

その数は2020年には2,000件を超えています。

 

ストーカー被害は日常生活に重大な影響を及ぼします。

 

特にシングルマザーの場合

子どもの安全も脅かされる可能性があるため

注意が必要です。

 

 

 

4. セキュリティの不備

マッチングアプリの中には

セキュリティ対策が不十分なものも存在します。

 

2019年には、複数のマッチングアプリでデータ漏洩が発生し

数百万件のユーザーデータが流出しました。

 

この中には、プロフィール情報やメッセージ履歴など

プライバシーに関わる重要な情報が含まれていました。

 

シングルマザーにとって

プライバシーの保護は非常に重要です。

 

子どもの情報が漏洩するリスクを避けるためにも

セキュリティ対策がしっかりしているサービスを選ぶことが重要です。

 

 

 

5. メンタルヘルスへの影響

マッチングアプリの利用は

メンタルヘルスにも影響を与えることがあります。

 

研究によると、マッチングアプリの長時間利用は

孤独感や自己肯定感の低下につながることが示されています。

 

特に、思うような結果が得られない場合

ストレスや不安が増大することがあります。

 

シングルマザーは既に多忙な生活を送っており

精神的な負担を増やすことは避けたいものです。

 

メンタルヘルスを守るためにも

無理のない範囲で婚活を進めることが重要です

 

 

 

結論

35歳から44歳のシングルマザーの皆さん

マッチングアプリの手軽さには多くの魅力がありますが

その裏にはさまざまなリスクが潜んでいることを忘れないでください。

 

安全で効果的な婚活を進めるために

信頼できるプラットフォームを選び

プロのサポートを活用することが重要です。

 

幸せな出会いを求めている皆さんが

安全に婚活を進めることができるよう心から応援しています。

 

 

ぜひ、自分に合った方法で素敵なパートナーと出会い

幸せな未来を築いてください。

 

 

 

 

 

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