良し悪しではなく例外もあるが
傾向ははっきりします。
第一子として生まれた人。
末っ子として生まれた人。
一人っ子。
男兄弟の中で生まれた末っ子の女の子。
女兄弟の中末っ子で生まれた男の子。
もちろん例がはたくさんあります。
一般的に長男より次男の方が少し狡賢く
人の顔色を見ながら上手に世間を渡っていく人が多いが
私の友人で最も狡賢く嘘をつくわけではないが
人が気分を害さない程度に話を盛って
世の中を渡っていく長男がいます(笑)
しかしながら例外はあれど
基本的な傾向ははっきりしていますよね?
あなたも過去にお付き合いした方を振り返ると
第二子の彼女ばかりと付き合っていたり
男の兄弟が多い人とばかり付き合っていたり
家にその元彼以外に男がいない家庭で育っていた人ばかりだったり
そういった傾向はありませんか?
血液型なんかよりもっとリアル
血液型占いって最近話す人が減ってきていますが
いまだにA型の人は几帳面とかいう人多いですよね?
しかしながらこれは完全に医学的に根拠のないことと判明されています。
さて、一方家族構成はどうでしょうか?
私は一人っ子です。
「人によっては一人っ子っぽくない。お姉ちゃんがいそう」
と言われることもあれば
「もろに一人っ子よね?」って言われることが多いです。
特に、長く付き合うと私のわがままな部分が目立ってくるのでしょうか?
知り合ってから長い方であればあるほど
一人っ子とバレてしまします。(笑)
確かに私は両親からの注目も愛もお金も全部つぎ込んでもらって
わがままに育てられているかもしれません。
自分に二人の娘ができて気がついたこと
そんな私が49歳の手前で第一子となる娘を授かりました
そして、2年経って第二子となる次女を授かりました。
私が親から受けた愛情はこの子達両方に預けたいと思い
「お姉ちゃんも、妹も共に一人っ子として育てよう!」
そう決意しました。
が、しかし現実はそうはいきません。
子育てって本当に忙しい。
大変です。
しんどいです。(笑)
もちろん幸せですし可愛くて可愛くて…
ですが、私には経験したことがない
おもちゃの取り合い。お菓子の取り合い。
なぜか叩いた方も泣き出して
姉妹には髪の毛の引っ張り合い。
最初は可愛く見ていたのですが
朝から何度も何度も同じ光景が繰り広げられ
食べ物は床にひっくり返して
まるで動物園状態になると嫌にもなってきます(笑)
ある程度の割り切りと諦めが繰り返されて
今、二人の娘を見ていると
同じ環境で育てているのに
はっきりと違いが見られるようになりました。
姉はよく喋り人見知りが少なくよく妹にお菓子やおもちゃを持っていかれています。
妹は口数は多くなく人見知りがありあまりに人と積極的に接しようとしません。
私のお気にいいりのアニメで
ブルーイというオーストラリアのアニメがあります。
ブルーイという6歳のお姉ちゃんとビンゴという4歳の妹
バンジットというお父さんと、チリというお母さん。
4人家族のシュナウザーのアニメです。
このアニメが本当に姉と妹の性格を見事に表していて
私の娘二人がモロに当てはまっていて見てて飽きないです。
両親の仕事や環境の与える影響
これも非常に大きいと思います。
私の妻の両親と私の両親は全く違ったタイプで
これには当てはまりませんが
私の知る限り親がお商売をされている
何らかの事業をされている方の息子さん娘さんは
同じように何らかの事業をされている息子さん、娘さんと縁を持つことが多いように思います。
私は、この結婚相談所の業務に加え
動画クリエイターとしての仕事と広告デザインの仕事をしていますが
全て在宅での仕事となります。
また、付き合いのある友人知人の多くは
やはり事業主だったり政治家だったりタレントさんだったり
毎日同じオフィスに行って仕事をする方が少ないです。
極端に効率を考えて動く人なので
わざわざ混み合う週末にどこかへ出かけること
外食すること、アミューズメント施設へ出かけることを嫌います。
まだ子供たちは保育所に通っていますが
ゆくゆく小学校に上がっても
旅行に行くために学校を休ませることになんら躊躇はありません。
これは、私の父親も事業主であって
私が中学高校の頃、よく平日にゴルフに出掛けて
「週末にゴルフに行くと3万円。平日だと1万5千円で行ける」と自慢していたことなども大きく影響しているものだと思います。
私の妻は保育士としてパートをしています。
平日の8時30分から業務が始まり夕方遅い時だと17時まで
平日とたまに土曜日も出勤しています。
妻は祖父と祖母に育てられており
祖父は地方公務員だったとのことです。
いわゆる「カエルの子はカエル」ということですね。
同じじゃないとうまく行かないわけではない
また、同じだだからといってうまくいくとも限らない。
思い起こせば私がお付き合いしてきた女性の多くが
妹という立場にあった方がほとんどで
長く付き合った方の多くはお父様が何かお商売をされていたケースがほとんどです。
私の経験上、お付き合いをする時には
また、結婚を決意するときには
お相手の条件はあまり見ません。
人というのは必ず希望的観測と感情に左右されながら決断をしていきます。
冷静に俯瞰して物事を見れるというのはあり得ません。
それができると思っているならそれはその人の驕り高ぶりです。
できる限り俯瞰して冷静に自分を見つめる努力は絶対に必要ですが
所詮人間はそれができないものなのです。
だから、条件を最優先させても最後は一緒なんです。
まず、感情的にその方に惹かれるか?
一緒にいて楽しいと感じるか?
そして、その次にお相手の家族構成や両親のお仕事などを聞いて
そこからその惹かれた相手とどうやって楽しく生活をしていくかを考えていってはいかがでしょうか?
このことは婚活の際に非常に大切なことになります。
最初はできるだけ広く
条件は最低限にして
直感や感情を大切にしていろんな方と出会って行くことが大切かと思います。