離婚ってした方が良い?
離婚はしない方がいいです。
私の考えでは
・暴力
・家庭を壊すような博打
この二つの理由以外は全て解決させた方が良いと思っています。
私も離婚歴があるのですが
自分から離婚は切り出しませんでした。
二人で抱えた問題を解決するまでには
時間が足りませんでした。
詳しくは相手もあることなので
ここでは書けませんが
結婚生活の最後2年くらいは
何につけてもうまくいきませんでした。
ただ、その時の妻から離婚を突きつけられるまでは
なんとかしようと粘って粘って
解決策を見出そうと努力したことも間違いはありません。
最終的に時間を優先させた
それでも最終的に離婚を受け入れたのはなぜか?
私の場合は自分の残された時間を優先させたに過ぎません。
人生は何?という問いに対して
私ははっきりと確実に正解を答えれます。
誰にとっても
いつまで経っても
どんな時代でも
どこでどんな生活をしていても
人生は時間なのです。
人生は、オギャーと生まれてから死ぬまでの時間のことを言います。
これは間違いはないのです。
つまり人生は有限なんです。
人生は夢でもなんでもありません。
良好な夫婦関係に戻すために
20年も30年も全く違う環境で育った二人が
生活をするわけですから
いくら長く付き合っていようが
衝突したり、相手が疎ましく思ったりします。
これは避けられない現実です。
現在昨今では45%以上の夫婦が離婚すると言われています。
概ね半分の方が離婚を経験する世の中です。
だから離婚していいわけではないのですが
残されたあなたの人生において
修復するために
また、良好な夫婦関係に戻れるようになるまでに
あまりに多くの時間を使ってしまうことが確実だと思うのなら
躊躇せずに離婚した方が良いと思っています。
離婚は忍耐力の欠如ではない
もし、あなたが大した問題もなく
なんとなく相手からの愛を感じなくなったとか
口うるさくなってきたからとか
家事を手伝わないからとか
そういったことが蓄積されたから離婚しますというなら
忍耐力というより工夫が足りなかったのではないでしょうか?
これは私が好きな本 “7つの習慣” に出てくる話なのですが
Love は名詞でありますが動詞でもあります。
もし、あなたが相手に対して愛がなくなったと思うなら
あなたが相手は愛したらいいのです。
二人の間に愛がなくなったと感じたら
あなたがまず相手を愛しなおすことから始めるべきです。
それでも離婚に至ってしまった場合は
その方の忍耐力には何も問題はないはずです。
婚活アプリから学んだ現状
私は婚活中にたくさんの離婚経験者に会ってきました。
やっぱり最初の話題は
「なぜ離婚に至ったのか』がほとんどです(笑)
40代半ばで、容姿も魅力的で
清潔感もあり、人としっかり話ができて
思いやりも常識もあり
仕事も頑張っている
本当に魅力的な女性がたくさんいました。
離婚の理由は似通っていて
「元夫に対する不信感」という一言で片付くような話が非常に多かった。
『都合が悪くなると、娘や私から逃げて帰ってこなくなる。』とか
『私に言ってることと、娘に言っていること、夫の両親に話していることがバラバラ。』とか
言行不一致が目立ち、そこから不信感が出てきて離婚に至った。
皆、事情や態度、起こったことは違えど
ほとんどがこういった理由でした。
なんとか打開しようと努力してみた
こちらからそうならないように工夫もしてみたけど
この人がその態度を改めてくれるまでに
私の人生が終わってしまうのではないか?
そう思って、諦めた方が多いのではないでしょうか?
再婚は諦めないでほしい
それでも結婚は諦めないで欲しい。
そういった事情が会って離婚してしまった人でも
また、そういう不信感を与えてしまったことのある人でも
タイミングやちょっとした考え方を
まずはあなたが持つことによって
きっと次は成功します。
きっと次は乗り越えれるはずです。
そうやって不信感を与えてしまったことがある男性は
元妻がもっと理解してくれたら
俺だって素直に本当のことをあなたに伝えることができた…
と思っているはずです…
離婚はいいことではありませんが
離婚してしまったからといって
大きく凹む必要はないし
後悔する必要はないです!
LOVE、愛は動詞であるということだけ心に留めて
次は必ず、違う環境で育った
全く違う価値観を持つ誰かと
様々な困難を乗り越えて
添い遂げてください。
私の母親が乳がんの治療で入院中に
父と母と二人だけで会話しているところを
そっと病室の外から見ることができたことがあります。
おそらく私の両親も離婚を考えたことがあるのであと思いますが
それを乗り越えた夫婦の会話は
本当に美しく穏やかでした。
羨ましかった。
もちろん私もまだ道半ばです。
LOVE愛は動詞であるということを忘れずに
今度こそ最期まで添い遂げたい。
添い遂げてもらいたいと思っています。